北アルプストレイルプログラム(仮)
終了しました
- 概要
-
中部山岳国立公園の山岳部を訪れる登山者が安全で快適な登山ができるよう登山道等の維持補修や周辺環境の保全に取り組んでいる北アルプス登山道等維持連絡協議会による、持続可能な登山道維持の実現を目指し検討を進めるプロジェクトです。
北アルプスの登山道は、山小屋を中心とした関係者の労力と資金、それらを支援する行政の取組によって維持されてきました。近年、コロナ禍を始めとする環境の変化により、これまでの枠組で登山道を維持し続けることが難しくなっています。そこで、利用者の皆様に登山道維持の現状を正しくお伝えしたうえで、皆様からの協力や参加により登山道を維持していく新たな制度について検証するため、実証実験を行っています。
実験実施期間:2021年9月18日から10月18日まで
実験対象地域・対象者:槍穂高連峰、常念山脈エリアの長野県側登山道を利用する登山者・上記の登山道の維持にご協力をいただける、すべての方
実験の実施体制:寄付金は北アルプス登山道等維持連絡協議会が管理、協議会が管理する登山道の維持のための資金として活用
- 実施主体
- 環境省上高地管理官事務所 北アルプス登山道等維持連絡協議会
- 支援方法
- クレジットカード、もしくは現金による寄付・アンケート協力
- 金額
- 1口500円より
- ※情報は掲載時点のものになります。
- ※期間や金額、受付状況など最新情報と異なる場合がございますので必ず掲載元リンクから公式の情報をご確認ください。
- ※個別の情報についてのお問い合わせは各実施主体へお願いします。